お題:ブラタモリ、ガキの使い、直虎
【ブラタモリ】
一口には魅力を伝えきれないので、箇条書きにします。
・ゴールデンタイムに地質や歴史を扱い、ちゃんと番組として成立させている凄さ。
・ノーベル賞を受賞したり、タレント化してテレビに出まくるのが学者の全てではなく、いち地方の歴史や地層について人生捧げて研究されている学者の方もいらっしゃるわけで、ノーベル賞やタレントに比べて地味な印象はあるかもしれないけど、それらも凄く重要な研究なわけです。そういった先生や研究を紹介してくれるところ。
・NHKの土曜夜のゴールデンタイムにタモリさんが「パイオツ」や「ちんちん」と言った単語をさらっと放り込み、その隣で近江ちゃんが恥ずかしそうにしているところ。
・ちゃんとタモさんに突っ込める桑子ちゃんも良かったけど、天然の近江ちゃんもまた良し。
・オープニングの「女神」、どこかへ出かけたくなる神曲。
・草彅くんのナレーション、初期は静か過ぎて「暗っ!」と思ったけど、今のテンションがちょうどいい。
・年に1回の鶴瓶師匠とのコラボ、続けてほしい。冷静に見るとおじさん2人がいちゃいちゃしてるだけなんだけど、楽しい。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
【ガキの使い】
8年ぶりのトークを楽しみにしてて、録画しといてまだ全部は見てない。
頭だけちょっと見たけど、やっぱり面白い。
でもセットは前の方が良かったかな。
あと、トークにテロップはいらないと思う。
http://www.ntv.co.jp/gaki/sphone/index.html
【おんな城主直虎】
「主人公がマイナーで大丈夫か?」という懸念があったけど、面白い。
戦国時代に、織田や今川や徳川といったメジャー大名に翻弄される弱小地方領主の苦悩が描かれてていい。
今回も「真田丸」同様、ナレ死が多いのだろうけど、多分、実際、当時は伝聞でしか情勢を知り得ないわけだし、ナレ死は続けてほしい。
それから、次郎法師の読経は歌を歌っているように聞こえ、これはこれでいい。
CD出して欲しい。
法事に来てほしい。
「俺のために経を唱えてくれ」と俺も言いたい。
俺の耳元で甘く囁くように(以下略)