inuyamanekojirouの日記

落語、プロレス、歴史、街歩きが好きな犬山猫次郎が、世間の様々なことを峰打ちにするブログ。

お題:夜行バス、飛行機(ゆきりん、ぬっくん)、モノレール

お題「好きな乗り物」

 

【夜行バス】

南九州から京都を含めた関西に行く時は、できるだけ夜行バスで行くことにしています。

理由はリーズナブルだから。

夜行バスはトイレつきのに限ります。

トイレ我慢するのがイヤだからね。

でも年齢を重ねるにつれ、20代の頃はあのシートでもゆっくり寝れたんだけど、30も半ばになってくるとそれがなかなか難しくなってくる。

某会社のバスなんて、あまりのシートの硬さにまる一晩眠れなかったことも。

でも、夜行バスのいいところは、夜の間に移動するので、現地で使える時間が多いということ。

到着すると、朝の清々しい空気に触れることが出来、「おぉ、旅だ!」感がたまらない。

その前の夜明け頃の車中、高速道路の向こう側から顔を覗かせる日の出がたまらなく、朝イチで寄るサービスエリア(だいたい三木が多い)のトイレでの洗顔のなんと心地よいことよ……

 

【飛行機】

時間に余裕が無い時は、飛行機を使います。

飛行機は苦手なんですよ。

あの、車や電車は発車する時、スーッと出るでしょ?

そのスマートさがいいんですけど、飛行機は離陸の前、エンジン全開にする、あの必死さが余計不安感を増すというか……

でもでも、その不安をCAさんが帳消しにしてくれるからいいんですけど。

CAさんも、大手航空会社と格安航空会社とでは、傾向が違いますよね。

大手はフレッシュ感を感じるけど、格安は元大手のOGというか、家庭感を感じます。

ちなみに、鹿児島空港ではゆきりんこと柏木由紀さんのパネルがお出迎え。

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宮崎空港にはぬっくんことよ温水洋一さんの銅像があるのだけど、こちらは写真なし……

 

【モノレール】

伊丹でも羽田でも、中心部に行く時はモノレールを使います。

飛行機の旅は、モノレールまで含めてセットだと思うので。

特に伊丹からのモノレール、万博公園の前を通る時に見える太陽の塔はいつ見てもテンションが上がります。

そして、毎回写真撮るんですよね。

1回、万博公園で途中下車して、間近で見たいと思うのですが、なかなか実現しません……

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沖縄は那覇のモノレールは、各駅で沖縄の歌が流れます。

沖縄の歌について不勉強なので、全部わからないのが申し訳ないのですが、なかなかいいものですよ。

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お題:アメニティグッズ、サンダル・雪駄、酔い止め薬

お題「旅行に必ず持っていくもの」

 

【ゲストハウスに泊まるとき】

京都に好きでよく行くのですが、宿泊はゲストハウスに泊まります。

理由はまずリーズナブルということ。

犬山がよく泊まるのは一泊2,000円の宿。

ある程度連泊するとサービスがあったりして更におトクになります。

あと、日本中、世界中からお客さんが集まるから、宿内の交流が楽しい。

フリースペースに誰かいたら話しかけて、一緒に食事に行ったり、酒を持ち寄って酒盛りしたり……

酒盛りでは、くだらない下ネタ話したり、真面目な思想を語ったり、お国自慢だったりと、お互いカタコトの英語で結構話は弾むものです。

このゲストハウスで必要なのは、アメニティ一色。

シャワー完備ではありますが、タオルやシャンプーは持っていかないといけません。

とは言え、夏の暑い盛りだと濡れたタオルも1日でカラカラに乾いてしまうので、荷物も少なくて済みます。

犬山が夏に京都に行くのは、荷物の軽減のためだったりします。

 

【サンダル、雪駄など】

夏に京都に行くので、服装もTシャツに短パン、足元もサンダルや雪駄

 これにリュックを背負ってうろうろ街歩きをするから、ちょっと間違えると裸の大将とあまり変わらない……

よほど地元に馴染んじゃってるのか、よく道を聞かれます。

金閣祇園ならまだしも、イオンや区民◯◯といった地元の人しか行かないところも聞かれたりして。

どんだけ京都に馴染んでんだよ!

しょうがないから、地図で調べて案内したり、もう「わかんないっす」とお断りすることもあります。

京都に限らず、夏はいろんな場所をサンダルで街歩きするので、履き物は頑丈さ重視で選んでます。

 

【酔い止め薬】

旅好きな犬山ですが、乗り物に弱いので酔い止め薬は必携です。

酔い止め飲んで、音楽聴きながら車外の景色を見るのが犬山流のスタイル。

1回、ビール飲みながら乗り物に乗ってみたいのですが、ただでさえ乗り物に酔うのに、自ら酔っ払うことしていいのかよ!  と、ためらってしまいます。

でも、アルコールで感覚が麻痺して逆にいいのかも……

 アルコール以外にも、車中で本を読んだりスマホやパソコンいじったりしたいのですが、5分ももたんやろうなぁ。

「こうしたら、乗り物に酔わん!」

って方法があれば教えてください。

ちなみに、犬山は1円玉4枚で「4円(よえん)」という験担ぎしたいのですが、4が死を意味するんじゃないかと、いまだに踏み切れません。

お題:江戸川乱歩、北方謙三、立川談志

お題「好きな作家」

 

江戸川乱歩

ポプラ社の少年探偵団シリーズを友達が読んでて、あのおどろおどろしい表紙にノックアウトされました。

読んでみると面白くて、シリーズを読み進めてしまうのですが、『黄金仮面』がちょっとテイスト変わってて、「?」と思ったのを覚えています。

「僕はエレベーターの操縦が出来るんだ」って明智小五郎が得意そうに言うんだけど、「は⁈  そんなな子供にも出来るし」という、時代の違いから「?」と感じるセリフもありましたが、でも、時代を超えて読み継がれていくんでしょうね。

 

北方謙三

江戸川乱歩で読書にハマったのが小学校低学年。

それから「マンガ日本の歴史」で歴史オタになり、歴史小説を読むようになったのですが、どうも馴染めない……

説明が多いのがダメなんでしょうね。

そんな時に出会ったのが、北方謙三の『三国志』。

それまでの三国志は、紳竜がやってた人形劇三国志が再放送されてて、そのイメージが強かったのですが、それを見事に覆されました。

説明も、密偵が武将に報告する、という会話文になってるので、するする入ってきますし。

武将それぞれにキャラが濃いのがいい。

中でもドSな曹丕と、ドMな司馬懿が印象強い。

司馬懿なんて、愛人に「大勢の前では俺に従順でいろ。2人きりで閨にいる時は俺を思い切り攻めろ」なんて要求する。

で、「俺を攻めるこの女を失ったら、どんな喪失感に襲われるんだろう」とその愛人を殺してしまう。

どんだけMなんだよ!

あれで自分の性癖も歪み……、あ、いや、なんでも……

それから、ハードボイルドにハマり、「ブラディドール」シリーズなんかを読みましたね。

 

立川談志

ん、この人、落語家でしょ?

いえいえ、ここでは敢えて作家として挙げさせていただきます。

談志師匠は、落語も凄いが文章も面白い。

後の落語界に大きな影響を与えた『現代落語論』も凄いけど、落語の一席一席のセリフの書き起こしも、それまでの書き起こしは、高座の録音をただ書き起こしたものだったのが、談志師匠はちゃんと読み手に伝わるように書いている。

つまり、話し言葉と読み言葉を使いわけてるんですね。

国語の教科書に載ったら、みんなどんな反応をするんだろう……

多分、載ることはないんだろうけど、国語の授業で談志師匠の文章を読み進める光景って、かなり面白いんじゃないでしょうか。

お題:ブラタモリ、ガキの使い、直虎

お題「楽しみにしているテレビ番組」

 

ブラタモリ

一口には魅力を伝えきれないので、箇条書きにします。

・ゴールデンタイムに地質や歴史を扱い、ちゃんと番組として成立させている凄さ。

ノーベル賞を受賞したり、タレント化してテレビに出まくるのが学者の全てではなく、いち地方の歴史や地層について人生捧げて研究されている学者の方もいらっしゃるわけで、ノーベル賞やタレントに比べて地味な印象はあるかもしれないけど、それらも凄く重要な研究なわけです。そういった先生や研究を紹介してくれるところ。

NHKの土曜夜のゴールデンタイムにタモリさんが「パイオツ」や「ちんちん」と言った単語をさらっと放り込み、その隣で近江ちゃんが恥ずかしそうにしているところ。

・ちゃんとタモさんに突っ込める桑子ちゃんも良かったけど、天然の近江ちゃんもまた良し。

・オープニングの「女神」、どこかへ出かけたくなる神曲

・草彅くんのナレーション、初期は静か過ぎて「暗っ!」と思ったけど、今のテンションがちょうどいい。

・年に1回の鶴瓶師匠とのコラボ、続けてほしい。冷静に見るとおじさん2人がいちゃいちゃしてるだけなんだけど、楽しい。

http://www.nhk.or.jp/buratamori/

 

ガキの使い

8年ぶりのトークを楽しみにしてて、録画しといてまだ全部は見てない。

頭だけちょっと見たけど、やっぱり面白い。

でもセットは前の方が良かったかな。

あと、トークにテロップはいらないと思う。

http://www.ntv.co.jp/gaki/sphone/index.html

 

【おんな城主直虎】

「主人公がマイナーで大丈夫か?」という懸念があったけど、面白い。

戦国時代に、織田や今川や徳川といったメジャー大名に翻弄される弱小地方領主の苦悩が描かれてていい。

今回も「真田丸」同様、ナレ死が多いのだろうけど、多分、実際、当時は伝聞でしか情勢を知り得ないわけだし、ナレ死は続けてほしい。

それから、次郎法師の読経は歌を歌っているように聞こえ、これはこれでいい。

CD出して欲しい。

法事に来てほしい。

「俺のために経を唱えてくれ」と俺も言いたい。

俺の耳元で甘く囁くように(以下略)

http://www.nhk.or.jp/naotora/

立川志の輔のオススメ落語。

ガッテンガッテン!

色々物議を醸している「ガッテン」の司会の立川志の輔さんは、本業である落語も「ガッテン」な一席が多いです。

今回は、犬山がオススメする志の輔落語をご紹介!

 

みどりの窓口

みどりの窓口にやってくる困ったお客さんを描いた一席。

接客業をしている人には「いるいる!」という人達ばかりで主人公の窓口職員に自分を重ねちゃうかもしれません。

何と言っても、志の輔さんはおばちゃんを演じたらピカイチ!

最後の立場の逆転も笑ってしまいます。

https://m.youtube.com/?hl=ja&gl=JP

 

歓喜の歌】

公民館(文化ホール?)の職員が主人公の一席。

大晦日のママさんコーラスの公演のダブルブッキングにまつわる騒動。

これも接客業にまつわる人にはかなり共感できる内容。

「お客さんは、そこに何を求めてやってくるのか?」ということをテーマにしており、そういった点でも必聴の作品です。

映画化やドラマ化もされたので、そっちの方を知ってる方が多いかな?

https://m.youtube.com/?hl=ja&gl=JP

 

【スマチュウ】

スマホ中毒、略してスマチュウ。

スマホを手放せない若者と、それを説教するおじさんの悲喜劇。

この一席は、マクラで東京から北陸へ向かう飛行機の描写と、北陸で志の輔さんを迎えに来たマネージャーの描写もセットで楽しめます。

しかし、志の輔さんは飛行機の「天候調査」の話、好きですね〜

犬山は飛行機で雪国へ向かったことがないので、他人事かと思ってましたが、去年、伊丹から南九州へ向かう飛行機で天候調査に遭いました。

自分が乗る飛行機が天候調査になったと知った途端、不安よりも志の輔さんを思い浮かべたのは言うまでもありません。

 

【買い物ぶぎ】

ドラッグストアを舞台にした一席。

「鼻水・鼻づまりに効く」とは、結局どうなるんだ?

「美味しいネコ缶」は、誰が美味しいって判断したんだ?

等々、商品についての様々な疑問をお客さんがドラッグストアの店員に次々とぶつけていくお話です。

https://m.youtube.com/?hl=ja&gl=JP

 

以上、一部ですが志の輔落語の紹介でした。

 

オレ流!京都案内〜京都タワー、清水寺、伏見稲荷編〜

京都は好きで、ほぼ毎年のように行ってます。

500円で1日バス乗り放題券買えばおトクだし、中心部は平安京以来、碁盤の目状の通りだから迷いにくいし、万が一迷ってもバスに乗れば京都駅に戻れるから、観光しやすいのです。

ではでは、ここで犬山猫次郎流の京都の名所案内。

例によって、順不同!

 

京都タワー地下の銭湯】

いきなり銭湯⁈

いえいえ、これ大事。

犬山は京都に行く場合は南九州から夜行バスで行くことが多く、一晩バスに揺られて京都駅前に着くのが朝7時から8時。

その時間、お寺とかは開いてても、施設のほとんどがまだ営業してないところが多いのです。

その時間を利用して、京都駅の北隣、京都タワー地下の銭湯でリフレッシュします。

やはり、犬山と同じ考えの旅行者は多いらしく、スーツケースが入るロッカーや携帯の充電器も完備しており、京都に着いた人、京都から旅立つ人がさっぱりしているようです。

https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/kyoto-tower/floorguide/spa.html

 

清水寺地主神社

言わずとと知れた観光名所。

次回のブラタモリの舞台にもなるようです。

清水寺も有名ですが、同じ敷地内にある地主神社は、「京都  縁結び」で検索すればトップに上がってくるくらい、縁結びで有名なところ。

いい御縁が欲しい犬山も、行きました。

やはり、女子の修学旅行生が多かったですね。

班行動をしないといけないから、男子がいやいやその女子にくっついてる、みたいな。

あと、外国の観光客も。

犬山、ここで御神籤を引きました。

期待に胸を膨らませた結果は、凶。

き、凶⁈

縁結びの神社で凶⁈

こ、これは考えようによっては、もうこれ以上下がることはないから、これから運気が上がる、ということですよね?

ね!ね‼︎

でもあれから、御縁に恵まれんよなぁ……

また行ってリベンジしたいところです。

http://www.jishujinja.or.jp/sp/

 

 

伏見稲荷

ここも有名ですよね。

やはり、あれだけ鳥居が並んでいる光景は幻想的でもあります。

ここで印象的だったのが、自販機の値段。

登っていく途中に何箇所もあるのですが、ジュース一本の値段がどんどん上がっていく。

確かに、ずっと登りだから飲みたくなるんですよね。

その麓、門前町には鰻屋さんが多かった気が。

お詣りする前は「なんで?」と思うけど、実際登るとヘトヘトになるので、スタミナつけたくなるんですよね。

商売上手やな〜

http://inari.jp/

 

 

以上、京都案内第一弾でした。

また近々第二弾をやるかもしれない。